日の入りが遅くなって、17時でもまだ明るく、日が伸び嬉しいです。

骨折から一カ月になります。

包帯を外して、使いながらのリハビリができるようになりました。

手のこわばりも少しずつとれて、手を温めて曲げ伸ばしを繰り返しています。

まだ重たいものは持てませんが、両手で鍋を持つ事ができるようになりました。

節分が過ぎたこの時期、骨折、打撲捻挫、手術した傷跡、古傷が痛むと言われています。

身をもってそんな感じを体験しています。

何となく傷の奥がうずくように痛むことがあります。

そんな時は、急いで温めるようにします。

保温のためにゆるいサポーターをしていますがそれだけでは冷たく感じるので、自分の手を痛いところに当てて、心を込めて、痛みが治まってくださいと念じます。

すると、じーんと自分の手の温かさを感じます。

これは、気持ちも落ち着きますが、手のぬくもりで傷が癒される感じがします。

これはまさに、手当だと思います。

痛みのある所に、手を当てると、温かさでじんわり痛みが和らぎます。

自分の手でもできますが、これが誰かにしていただければなおさら、癒されると思います。

家族の間柄、周りの方にこんな手当をしてあげることができたら素敵な関係だと思います。

私も、仕事だけでなく周りの方とこんな関係を持ちたいと思います。